エアコンの電気代が最大50%も下げられるってホントですか?

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【2022年版】コスト削減のおすすめアイデア5選!具体的な方法とポイントを解説

2022年4月19日

コスト削減のおすすめアイデア5選!具体的な方法とポイント

経営するにあたって、売上を出し利益を大きくしていくことは重要です。
しかし、売上はそこそこにあっても、全体的に見ると会社としての利益が少ないと感じている企業も多いのではないでしょうか。


理由として、毎月当たり前のようにかかっているコストが原因になっているかもしれません。
ここからは、少しでも利益を増やすためのコスト削減のアイデアを5つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

電気代の見直し

店舗を構えている場合、必ずかかってくるのが電気代です。
自宅で使用しているのとは違い、利用しなければいけない電気量も膨大になる企業も多いでしょう
重要な設備をあえて変に止めてしまうと、作業がスムーズにいかなくなる場合もあり、なかなか見直しにくい部分です。

しかし、こまめに小さな部分も含めて見直していくと、電気代を削減することができます。
まず古い電球を使っている企業があれば、今からでもLED照明にしましょう。
ただ、導入する際に従来の電球よりも高いため初期費用が気になってしまうかもしれませんが、長い目で見ればお得です。
一度LED電球にすれば長持ちしますし、節電効果から電気代も安くなります。
電気がさほど必要のない時間帯は、積極的に日光を取り入れる、お客様を呼ぶような店舗の場合は営業時間以外の仕込みや準備の時間帯は一部の照明だけをつけるのも良いでしょう

特に夏や冬にはエアコンを利用しますが、電気代のコストとしても大きな割合を占めます。
設定温度を1℃上げ下げするだけでも、大きく変わります。
お客様がいる場所は快適に過ごせるように調節しなければならなくても、事務所や休憩室など支障のない部屋は設定温度を気にしましょう。
何も考えずに電気を使いっぱなしにするよりも、大きく節電へとつながります。
電気代の見直しには、以下の記事も参考になるので一緒に確認してみてください。

 

経費削減に効果的!電気代を節約するおすすめの方法をご紹介

  

また電気代を下げるIoTビルオートメーション・システムも導入すると、さらに電気代のコスト削減が可能です。
IoTビルオートメーション・システムは、人がいないときの無駄な換気をなくすことで電気料金を大幅にカットします、手頃な値段ですぐに導入することができ、最大50%の電気代削減という高い効果が実感できるシステムです。

 

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備品や消耗品の購入を工夫する

これまで会社で必要なものだからと、なんとなく普段と同じ量を発注し使用している備品や消耗品はないでしょうか
特に消耗品はすぐになくなりますし、そこまで質にこだわらなくても良いのであれば低価格のものを探しましょう。
実際にインターネットで比べて見ても、同じような用途で使用できる消耗品が安く売られています。

コピー用紙やペン、コピー機のインク、トイレットペーパーなど、どこで購入するかでもコストは変わります。
たとえば、コピー機のインクにこだわりがなければ、純正品ではなく互換品でも十分きれいに印刷可能です。
特にカラーで見る必要のないものは、積極的に白黒印刷を使用するだけでもインク代を節約できます。
コピーの用紙も片面だけでなく、両面を使って印刷しましょう。

会社で利用するさまざまな機器があると思いますが、すべて新品を導入していたという場合も多いのではないでしょうか。
機器も中古品で探すと機能が充実しているものを、安く購入できます。
少ししか使わない備品であれば新品で購入するよりも、レンタルするほうがお得です。
トイレットペーパーも、芯がなく変に紙の質にこだわったものでなければ安いです。
備品や消耗品は会社の経費の割合を大きく占めるので見直しましょう。

ペーパレスで経費削減!メリットと注意点を解説します

 

 

水道費や通信費の見直し

電気代と同じように、企業として毎日かかるコストが水道費や通信費になります。
どんなに節約したいと思っても、毎日当たり前に使うものだからこそ意識しなければコスト削減はできません。
水道代に関しては、プランなどもいくつもあるわけではなく使用した分経費として引かれてしまいます。
そのため、無駄な水を使わないように、会社全体で意識するようにしましょう。

たとえば、お客様が入るお店を営んでいる場合、自分たちだけでなく皆で利用します。
特にトイレで手を洗ったり用を足したりした時に水を使いますので、節水タイプのものを使用すると良いでしょう。
手洗いの水も自動で出て止まるものを使用すれば、誰かが出したまま蛇口を閉めるのを忘れていても無駄な水は使わずに済みます。
給湯器室や飲食店の場合は厨房などでも、積極的に節水ができるシャワーヘッドを使いましょう。
インターネットや携帯電話、固定回線代金など、通信費も結構な割合でコストがかかります。

通信費に関しては、さまざまな会社がありますので自社にとってどこを利用すればお得になるのか見当しましょう。
料金プランは利用する会社を変えるだけで、大きくコストダウンが期待できます。
どこの会社がピッタリかわからない場合、一括で調べてくれる比較サイトなどもありますので上手に活用しましょう。
ほかにも、固定電話の番号を利用できるサービスなどもありますので、上手に利用しながらコスト削減をしていきましょう。

 

 

接待の仕方も考える

自社の商品やサービスを利用してもらいたい、取引を有利にしたいという思いから接待を行いますが、あまり過剰にし過ぎてしまうと大きく経費を使ってしまうことになります。

確かに、ほかの会社ではなく自社を選んでほしいという思いも出てしまい、料金が多少高くても心が動くような接待をしたいと思ってしまうでしょう。
大きくコストを減らす必要はありませんが、工夫をすることはできます。
特におすすめな方法は、上限をどの程度にするか決めておくことです。

具体的にランチ会食ではいくら、接待を伴う飲食店ではこの程度までと決めておくだけでも意識しながら接待ができます。
ほかにも、大体接待で使用する時のお店は決めておき、予算がわかる状態にしておくと良いでしょう。
お店選びにも迷わなくなりますし、どの程度の予算で接待ができるかわかるため無駄を省けます。
利用回数が多いと割引をしてくれるなど優遇してくれるお店もあり、実際にかかる費用をさらに安くすることができる可能性があります。

 

  

家賃を意識する

当たり前のように借りている店舗ですが、実はこの家賃がコストを大きく上げている可能性があります。
ある程度立地も良くしっかりと管理されているビルであれば、見合った家賃がかかってしまいます。
今探してみたら家賃がもっと安く自社で考える条件を満たす物件に出会える可能性もあるので、探してみましょう。
すべてが新しい物件であればそこそこ家賃もかかってしまいますが、居抜き物件を利用して設備なども付いていたものを再利用して営業しても良いでしょう。
ほかにも、家賃交渉をして今の支払金額よりも安くしてもらう方法もあります。
必ず交渉をしたからといって成功するわけではありませんが、意思を伝えてみるのもありです。

もしかしたら、ずっと家賃を真面目に払ってくれているということで、少し安くしてくれる可能性もあります。
ほかにも、もし自社で借りている店舗が広いと感じているのであれば、縮小するのも良いでしょう
立地が良い場所で広く借りていれば、それなりに家賃はかかってしまうものです。
実はそこまで広くなくても良いのであれば、広さを縮小して借り直したほうがコストを削減できます。
無駄なスペースに必要のないお金をかけたままではもったいないです。

テナントビルの電気代を経費節減したいなら仕組みを理解しよう

 

 

まとめ

企業の利益がトータルとで見ていくとあまり上がっていないという場合は、コストがかかっている可能性が十分にあります。
これまで意識していなかった場合、コスト削減を考えてみてはどうでしょうか。


特に毎月当たり前のように支払っている電気料金や水道、通信費、消耗品や家賃のコスト削減をすると利益に大きく影響してきます。
見直しをしていくと何かしら無駄が出てきますので、少し時間を作りコストについて考えてみましょう。

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