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国内初・感染症と熱中症対策できる換気システム「hazaview」、「STOP感染症トーキョーサミット2020」に出展

夏の大型国際スポーツ大会に向けた周辺店舗や宿泊施設、公共施設等での感染症と熱中症のリスク低減を提案

IoTプラットフォームの研究開発を行うcynaps(シナプス)株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岩屋 雄介、以下「cynaps」)は、2020年11月24日(火)と25日(水)に東京国際フォーラムで開催された「STOP感染症トーキョーサミット2020×レジリエンスジャパンサミット2020」に出展しました。

「STOP感染症トーキョーサミット2020×レジリエンスジャパンサミット2020」は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会と株式会社リミックスポイントが主催し東京都が後援する、「感染症対策」と「国土強靱化」をテーマとしたイベントです。大型国際スポーツ大会の開催が来夏に迫る中、競技会場だけでなく、店舗や宿泊施設、公共施設など、人が集まる空間の安全・安心をどう構築していくのか、日本の感染症対策に世界中から注目が集まっています。両サミットはこれに対し最前線の取り組みを発信するとともに、感染症対策のニュースタンダードとなる平時からの備え、Withコロナ、Afterコロナの描くべき社会像を探ることを目的に開催されました。

cynapsの展示ブースでは、感染症と熱中症両方の対策ができる国内初の換気アラートシステム「hazaview(ハザビュー)」(https://hazaview.com/)をご提案し、視察に来場されていた小池都知事や都議会議員・新型コロナ対策特別委員会委員長の伊藤先生、都議会議員の森村先生にもわかりやすいとご評価いただきました。「hazaview」は今年8月からのβ版提供開始後、10月に商用化し、自治体や飲食店、博物館等への採用が進んでいます。今後も設置先を拡大し、感染症・熱中症のリスク低減を目指してまいります。


小池都知事(上写真)と都議会議員・新型コロナ対策特別委員会委員長の伊藤先生(下写真左)、都議会議員の森村先生(下写真右)へもご説明

国内初・「密」リスクと熱中症を定量計測し、警告と対策を表示する「hazaview」

cynapsの「hazaview」は、CO2濃度・温度・湿度の複合センサーを搭載した、感染症と熱中症のリスク低減IoTソリューションです。産業用の高性能センサーにより室内の状況を正確に計測し、厚生労働省が定める基準値をもとにリスクを判断して、スマートフォンやサイネージなどのデバイス上に警告や対策を表示します。CO2濃度から密閉・密集状況を判断し新型コロナウイルスなどの感染症対策を促すだけでなく、温度・湿度から熱中症対策もできる点が国内初となっています。今年8月にβ版の提供を開始し、保育園や病院、自治体、博物館、企業オフィス等さまざまな環境での実証実験を行い、10月に商用化しました。

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